靴職人の紹介

大城 将太(38)

役職:
技術監修
血液型:
A型
趣味:
ヴィンテージ靴集め
靴職人暦:
16年

どんな高級靴もメンテナンスなくしては
履き続けることはできません

靴修理レスキューの技術監修をつとめる大城将太は、幼い頃からの靴好きで、小学生の頃には構造に興味を持ち始め、両親の革靴を分解してしまうほど靴の虜となっていた。その後は勉強を重ね、高校生の時に靴本場であるヨーロッパ各地へと留学。靴の知識だけでなく修理屋としての技術も高めていた。1999年帰国した後、晴れて靴修理職人として仕事を開始。これまで積み重ねてきた知識と技術が駆使された修理は、こんな見事な靴修理は見たことがないと絶賛されるほどである。現在は靴修理レスキューの技術監修として、修理を行いながら、若い職人を育てることにも力を注いでいる。これまで、美しさやスピードを競うRescueの靴修理コンテスト優勝、靴磨きコンテスト優勝などの受賞歴がある。

MESSAGE

靴修理歴16年を迎え、技術監修を務めている大城将太です。私にとって靴とは大切なパートナーであり、これまで購入した靴全てを一生ものとして履き続けています。
高級靴がビジネスシーンにも浸透してきた今、大切にしている一足を安心して修理に出せる身近な修理店がほとんどない現状をどうにかできないかと私は悩み、職人として一足でも多く靴修理を行うことにしました。しかしそれだけで状況は改善されていないと感じ、レスキューの技術監修として職人としての知識・技術を若い世代に伝えるべく入社しました。
もちろん私自身も職人として、大切な一足を最善の修理と培ってきた技術でお直しいたします。

平野 健吾(29)

役職:
技術監修
血液型:
B型
趣味:
釣り
靴職人暦:
7年

初めて体感した靴修理での感動
あの時の喜びを次はお客様へ

大学生の時に靴修理店にアルバイトとして働いたのがきっかけで靴の魅力に引き込まれる。卒業後も数々の修理店で修行を積み、2014年株式会社レスキューへと入社。技術は確かなものを持っており、親しみやすい性格で依頼主も要望を出しやすいと定評がある。悩みを全て取り除いてくれる修理が特徴で来店予約の際、平野を指名する依頼主もいるほど。現在は靴修理を最前線で受けている中、靴修理部門責任者として店舗の運営や管理も行っている。2014年 靴修理コンテストでは最年少での準優勝を果たす。

MESSAGE

私が靴修理店で働きだした理由は初めて自分の靴を修理してもらった時の感動があったからです。当時、少し背伸びして購入したリーガルの革靴が傷み近くの店舗で直してもらったのですが、削りや仕上げを見たときに私はシビレました。靴を返してもらったときに自分が笑顔になっていることに気付き、こんな職人になりたい!と思い始めたのがきっかけです。それからは靴の雑誌、構造を学び仕事での実践を通して技術を学んできました。そしていま、職人の立場として靴修理に携わることができていることに誇りを持っています。あの時の笑顔を私だけでなくお客様に体感して頂きたい。真心込めて、一足の靴を修理させていただきます。